医療法人志匠会グループ
新横浜スパインクリニック
 
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頚が痛い・腰が痛い etc
その痛み あきらめないで
私たちが支えます
体質や加齢、変形、靭帯の肥厚などによって脊髄や神経根の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫された状態を改善するための方法(手術)の一つに腰椎椎弓形成術があります。
圧迫を除去することにより、足の痛みやしびれを改善することが期待できます。
手術の目的と特徴
腰椎椎弓形成術は、脊柱管を囲む骨(椎弓)の一部を削り取り脊柱管の狭窄部を広げる手術です。
神経を圧迫している骨や靭帯を削り取るために椎弓の一部分だけを削るため、脊椎の安定性を保ちつつ圧迫部を削る必要があり、手術前の画像検査(レントゲン、CT・MRI)で狭窄部の場所と大きさを正確に把握する必要があります。
手術の方法
手術は全身麻酔で行われます。
手術台にうつ伏せに寝かせ腰の後方(背中側)から目的部位の骨(椎弓)にアプローチし圧迫部位の骨を削り取ります。
手術時間は1つの部位につき30分~1時間(+麻酔1時間弱)程度で手術翌日から病院内を歩行し、1週間程度で退院が一般的です。(持病や年齢で前後します)
対象となる主な病気
寝たきりなどで除痛効果を狙う場合にも用いられることがあります
手術後の経過とリハビリ
手術後は翌日~2日で歩行を開始し、手術創部が落ち着く1週間程度で日常生活を送れるようになることが多いです。
退院の目安は10日前後で、痛みは早いうちに軽快しますがしびれは徐々に取れてくる傾向にあります。
特別なリハビリは必要ありませんが、落ちてしまった筋力の回復や脊椎を支えるための腹筋や背筋などの体幹を鍛えることにとり、再発や骨の変形などを防ぐことになります
手術後は、腰絵の負担を避け、肉体労働は1~2か月をめどにが目安となります。
手術のリスクと注意手mm
腰椎椎弓形成術は比較的安全性の高い手術ですが、合併症のリスクはあります
以上のことを防ぐために、手術直後の管理や退院してからのの定期的な経過観察が必要になってきます。
手術に興味のある方へ
腰椎椎弓形成術は、神経の圧迫を根本的にに解除し、痛みやしびれの改善を図るための有効な手術です。
しっかりとした画像検査(レントゲン・CT・MRI)などを行ったうえで、脊椎手術専門の医師が行うことにより、症状の改善が期待できます。
新横浜スパインクリニックでは脊椎専門医が脊椎専用の画像撮影のもと、一人一人の症状に合わせた丁寧な治療を心がけれいます。