医療法人志匠会グループ
新横浜スパインクリニック

 


〒223-0059神奈川県横浜市港北区北新横浜1-5-5

横浜市営地下鉄       北新横浜駅より 徒歩 5分
JR横浜線・横浜市営地下鉄 新横浜駅より  タクシー10分
第三京浜 港北インターより車で約10分
首都高横浜北線 新横浜インターより車で約3分

受付8:00~12:00 14:00~17:00
休診:水曜( 午後)・金曜(午後)
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045-533-5401

診受付:・月・火・木・土

FAX 045-533-5403

 

頚が痛い・腰が痛い etc

その痛み あきらめないで

私たちが支えます

新横浜スパインクリニック
  リハビリテーションについて

新横浜スパインクリニックのリハビリテーション科には、理学療法士(PT)が在籍しており、手術された患者様を中心にリハビリテーションを提供しております。

入院中のリハビリテーションでは、痛みの管理だけでなく関節・筋肉の柔軟性向上や不良姿勢および身体機能改善することにより日常生活能力(ADL)を高め、再発防止に向けた身体機能改善を図ります。また脊椎疾患では神経が損傷を受けている部位と症状のある部位が異なる場合が多くあるため、多角的なリハビリテーションの提供を心掛けています。

リハビリテーションの内容

  • 徒手療法やリハビリテーション機器を用いて手術後の痛みを緩和
  • 自立した日常生活の獲得を目的とした動作練習
  • 必要に応じて、杖や補装具の選定・調整
  • 再発予防を目的としたセルフエクササイズの指導

リハビリテーションの効果

  • 筋力トレーニングやバランス練習による姿勢改善効果
  • 動作訓練により自立作業を増やすことによる介護負担の軽減
  • 姿勢指導・セルフエクササイズによる再発防止

手術前後のリハビリテーションの流れ

 

 1 手術前日までに

問診や筋力・感覚検査などの病態評価を行い、手術前の身体状況の把握

 2 手術当日

原則リハビリテーションは行いません

 3 手術後1日目

病室にて手術後の筋力・感覚などを評価し、手術善城の状態を比較することで神経障害の有無を確認します。さらに安静度を確認し、起立することが出来るようなら、血栓予防のために歩行を開始します。

 4 手術後2日目

体内に手術により出てきた体液や血液を輩出するための管(ドレーン)抜去が済んでいれば、リハビリテーション室にてリハビリテーションを開始します

 5 手術後3~5日目

術創部のいたみや術創部周囲の筋肉の張りによる痛みが生じている場合が多いため、痛みの管理を中心にリハビリテーションをを行います。また身体機能評価に基づくリハビリテーションを徐々に行っていきます。

 6 手術後6~7日目(退院まで)

術創部の痛みが軽減するに伴い、身体機能向上を目的としたリハビリテーションを行っていきます。また手術後7日目には画像検査(XP、CT、MRI)を行い、医師とのムンテラ(病状や治療方針の説明)をして今後の方向性についての相談をします。

新横浜スパインクリニックのリハビリテーション基本方針

安全・確実を第一 

医師の所見だけでなく、リハビリテーション科も医師同様に手術前後の評価を行います。そのため入院期間中の患者様の状態変化を把握し迅速に医師や看護師と情報共有することに努め、安心した退院計画を構築していきます。 また、自宅退院が困難な患者様には必要に応じて医師、看護師も含めて相談しリハビリテーション施設や介護施設の手配もしております。