医療法人志匠会グループ
新横浜スパインクリニック
〒223-0059神奈川県横浜市港北区北新横浜1-5-5
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首都高横浜北線 新横浜インターより車で約3分
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頚が痛い・腰が痛い etc
その痛み あきらめないで
私たちが支えます
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の骨(腰椎)と骨の間にある「椎間板」という軟骨組織の一部が外に飛び出し、神経を圧迫して腰や足に痛みやしびれを引き起こす病気です。主に20~50代の比較的若い世代に多く見られ、長時間のデスクワークや重い物を持ち上げるなどで腰に負担がかかることが原因となることがあります。加齢による椎間板の変性や家系的に椎間板が弱く(遺伝的)椎間板ヘルニアを起こしやすい場合でもちょっとしたこと(くしゃみなど)で発症することもあります。
症状
代表的な症状は腰の痛み、臀部や太もも・ふくらはぎの痛み、足のしびれなどでいわゆる「坐骨神経痛」と呼ばれる症状を伴うことがあります。さらに進行すると足の力が入りにくくなったり、歩行困難になる場合もあります。ヘルニアの場所によっては排尿・排便障害を生じることもあります。
診断
医師の診察のほかX線、CT、MRIなどでヘルニアの場所や状態を確認します
治療
発症後~3か月程度は保存療法が選択されます。安静、コルセット、投薬神経ブロックなどで炎症を抑え回復を待ちます。3か月ほど様子を見てヘルニアの吸収(飛び出しが消滅)しない場合や強い神経症状、排尿・排便障害などがあるば場合には手術を検討します。手術は内視鏡を使用した低侵襲手術からケージとスクリューを使った椎体間固定術まで、症状と状態により選択されまし。
腰や足に症状のある方(特に血縁者に椎間板ヘルニアの人がいる)は整形外科(脊椎専門)での受信をして腰の状態を確認しておくことをお勧めします。