医療法人志匠会グループ
新横浜スパインクリニック
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頚が痛い・腰が痛い etc
その痛み あきらめないで
私たちが支えます
頚椎の椎間板によって脊髄や神経根が前方から圧迫されることで症状が起きたときに、圧迫の原因となる椎間板を直接取り除き代わりになるインプラントを挿入し上下の椎体を固定する手術を頚椎前方固定術といいます。
手術の無垢的と特徴
前方固定術は、首の前からアプローチして神経の圧迫を直接解除し安定した脊椎の債権を行う手術です。前方から行うため、圧迫の原因である椎間板ヘルニアや骨棘、靭帯の骨化などを直接除去できることが最大の利点です。
除去した椎間板椎間板の部分には、ケージと呼ばれるインプラントを挿入し固定します。これにより、脊椎の高さを保ちながら安定性を確保し、再び神経が圧迫されるのを防ぎます。
症状の原因に的確にアプローチできる根治的な治療法として広く行われており、近年ではインプラントの代わりに、人口椎間板を用いる手術もあります。(別解説はコチラ)
手術の方法
手術は全身麻酔で行われます。
首のしわに沿って、数センチ(1~2cm)前方から喉(食道や気管)や大きな血管を慎重に避けながら頚椎の前面に到達します
圧迫の原因となっている椎間板や骨棘を顕微鏡で見ながら丁寧に除去し、神経の通り道を広げます。
除去した椎間板の場所にチタン製のケージを挿入し、スクリューで固定します。(場合により前面にプレートを付け補強しケージが前方に出てくるのを防ぐことも))
手術はたいてい1か所の椎間板に対して30分~1時間(+麻酔1時間弱)程度です。
対象となる主な病気
など
手術後の経過とリハビリ
手術後は、首の保護と頚椎の負担軽減のための、”頚椎カラー”を装着し翌日から病院内の歩行を行います。
病気の痛みはすぐに軽快することが多いのですが、しびれはとれにくく、圧迫された神経がゆっくりと回復していくにつれ、治まっていく傾向にあります。
リハビリは、無理のない範囲で日常生活に復帰し、低下した筋力強化やストレッチを首に負担をかけないように行います。
2~6か月で固定した骨がくっついてきますので手術後半年は頚椎に負担をかけるような動作は避ける必要があります。
手術のリスクと注意点
頚椎前方固定術は安全性の高い手術ですが、月日症のリスクの報告されて小枡
これらの発生頻度は低く、多くの場合は時間の経過とともに改善します。手術後のリスクを未然み防ぐために、定期的な経過観察が必要になります。
手術に興味のある方へ
頚椎前方固定術は。首の神経圧迫を根本的に解決し症状を改善する非常に有効な方法です。特に椎間板ヘルニアや頚椎症で手や足のしびれ・脱力が起こっている方には、早期の手術が勧められます。
新横浜スパインクリニックでは、脊椎手術専門の医師が脊椎用の画像検査(X線・CT・MRI)で診断していて多くの実績があります。一般整形では分かりにくい外側ヘルニアも多く実績がありますので、思い当たる症状でお困りの方は一度ご相談ください。