医療法人志匠会グループ
新横浜スパインクリニック
〒223-0059神奈川県横浜市港北区北新横浜1-5-5
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頚が痛い・腰が痛い etc
その痛み あきらめないで
私たちが支えます
加齢によって背骨(脊椎)が変形し、横方向に曲がってしまう病気です。本来まっすくである脊柱がゆがむことで、姿勢のバランスが崩れ、腰や背中の痛み、しびれ、歩行の不安定さなどが現れます。この状態は「脊椎変性側弯症」とも呼ばれ、患者の多くが中高年以降の女性です。
主な原因
長年にわたる椎間板や椎間関節の変性です。椎間板がすり減ると背骨の高さが不均衡になり、片側に傾くような変形が進行します。また、骨粗しょう症による圧迫骨折、筋力の低下、長年の姿勢の癖なども影響します。若い頃に腰椎すべり症や腰椎分離症を経験した方では、変性が早く進むことがあります。
症状
が進むと、神経が圧迫されて「坐骨神経痛」や「下肢のしびれ」「間欠性跛行」が起こることもあります。外見上も肩や骨盤の高さの違い、体のねじれなど魔だつようになります。
診断
診断には、X線で全脊椎長尺撮影を行い背骨の曲がり具合を確認し、MRI,CTで神経の圧迫や椎間板の変性を評価します。
治療
症状の程度に応じて行われ、保存療法で日常生活に支障のない場合には、体幹の筋力トレーニングやリハビリを行います 神経症状が強く日常生活に支障のある場合には、手術が検討されっます。術式は多椎体間固定術や骨の一部を切除し傾きを矯正する骨切り術なども選択されます。